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1 地域おこし協力隊
ゲスト

hirasawa 2015-4-15 14:34  [返信] [編集]

今度の北海道知事選でも「人口減少」という言葉が話題になりました。最近では「地方消滅」などという本も出版され、896の将来消滅するなど刺激的な内容も書かれている。その反論としていくつかの本が出版されているが、その一つとして小田切徳美氏が書いた「農山村は消滅しない」がある。
 そのなかで取り上げられているのが「地域おこし協力隊」である。総務省のホームページによると「都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移動し、生活の拠点を移した者を、地方自治体 が「地域おこし協力隊員」として委嘱。隊員は、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・ PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その 地域への定住・定着を図る取組。」とある。
 都会から一定期間(最大で3年)、地域に移住し、その地域の地域興しに協力する人材を送り込む取り組みである。報酬が200万円、活動費が200万円の最大合計400万円が1年に個人に援助される。成功した例では、地域の老人の手助けや直売所の運営など地域に根付いた仕事をし、さらにその地域に定住してしまうケースがある。
 小田切さんの本によると、318自治体で978人の地域おこし協力隊の隊員がいるとのことである。多くの自治体で現在募集が行われており、インターネットで検索するとかなりの数の自治体がヒットする。本学の地域社会マネジメント研究科の修了生も今年度一名応募し、自治体に受け入れられている。また先日の全学共通の地域貢献の講義でも厚田の地域おこし協力隊として活動している女性がその状況を説明した。
 このような活動が地域の活性化の一助となればと思っている。


地域おこし協力隊 hirasawa 2015-4-15 14:34 ←いまここ
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