2009年度以降入学生の教育目標と特色

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経済学部教育のめざすもの (2009年度以降入学生より適用)

経済学部のカリキュラム

カリキュラムは、経済学へのとっかかりと現実世界の焦点的問題を探り当てる狙いを持つ「入門科目群」からはじまり、理論・政策・歴史を柱にする経済学への基礎的、系統的な学習が可能となる「基礎科目群」が据えられ、これら科目群の把握にあたって、「応用科目群」が配置されています。現実経済の複雑な絡み合いを産業・企業レベルの活動を中心にとらえる「現代経済科目群」と地域経済・国際経済を通してわが国の経済社会問題を考える「地域・国際科目群」の二つの群を中心に学び、経済学の素養を着実に身につけ、政策課題をもって地域や国際社会で活躍できる学生を育てることを目的としています。

カリキュラムの特徴

I.専門科目群の構成

専門科目群は、3グループから構成されます。

  1. 新入生のための経済学を学ぶ動機づけや、経済学習の基礎についての手ほどきをねらいとした「入門科目群」
  2. 経済学の基礎力を涵養するため、経済分析のために必要な主要科目を網羅した「基礎科目群」
  3. 「基礎科目群」で鍛錬された経済学の基礎力を前提として、専門性の向上に資する「応用科目群」

「応用科目群」はさらに「企業・政府科目群」と「地域・国際科目群」から構成されています。

これらの科目は、それぞれの目的に応じて、「入門科目群」は1年次、「基礎科目群」は2年次、「応用科目群」は3〜4年次に配当されています。

専門科目群の構成 群類 必選区分
(1)基礎的な学力の修得 A群(入門科目群)
経済学入門A、経済学入門Bより最低1科目以上2単位以上必要
経済学入門C、プロ・ゼミナール

選択必修
指定必修
 
(2)専門的な基礎学力の修得 B群(基礎科目群)
B?群から最低8単位以上、B?群から最低4単位以上、B?群から最低24単位を含む、40単位以上必要
選択必修
(3)現状分析と応用力の修得 C群(応用科目群)
C?群とC?群の各科目群から最低6単位を含む、16単位以上必要
選択必修

II.ゼミナールの4年一貫教育

経済学部では、基礎科目や専門科目での学習をさらに深めるために4年ゼミナール一貫教育を行う「ゼミナール科目群」を設けています。

【プロ(基礎)・ゼミナール】
現代社会の基礎知識を自主的に学習するため、1クラス20名前後としており、教員と学生との緊密な交流を通して学生に、より充実した学生生活を定着させることを目標としています。

【専門ゼミナールI・II・II】
専門知識と現代への応用能力の修得及び報告、討論技術の修得を通じて自分の頭で考え、諸情勢に的確に対応できる専門的職業人の仕上げを目標としています。

さらに4年次には、それまで学んだ知識に基づき、自分の課題をまとめ上げ、自己の思索を深める卒業論文やゼミナール論文を書くこともできます。

年次 科目名 必選区分 科目数 単位 備考
1年次 プロゼミナール 指定必修 必ず履修し、単位を修得することが課程終了の要件
2年次 専門ゼミナールI 選択  
3年次 専門ゼミナール? 選択  
4年次 専門ゼミナール? 選択 専門ゼミナール?を修得していなければ履修できない。
卒業論文 選択  

III.関連科目群

学生の学際能力を豊かにし、かつ高めるために商学や法学などの関連科目群をおきます。

2009年度経済学部「履修要項」より