久保田 義弘 教授

久保田 義弘 教授  Yoshihiro KUBOTA

久保田義弘教授

主要担当科目

経済学部:国民経済計算論,応用ミクロ経済学
大学院地域社会マネジメント研究科:
地域社会経済論,ファイナンス理論演習

専門分野

マクロ経済学,金融論

研究テーマ

国民経済(マクロ経済)における金融,企業および労働の研究

企業が独占的に競争するマクロ経済モデルを構築し,マクロ経済における企業および産業の働きを明確に位置付ける.それと平行して,マクロ経済における貨幣(金融)および金融機関の役割をバランスシートの側面から明らかにする.最後に,マクロ経済における賃金の決定のメカニズムを考察し,失業(非自発的失業)の発生とその国民経済への影響を考察する.

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所属学会

日本経済学会,日本ファイナンス学会,環境経済・政策学会

社会活動

 

E-mail

kubota

ゼミナール

金融の実際と理論:日本経済と世界経済

金融理論と実際の金融の相互関連を探り,現実の金融についての理解を深め,更に,金融の観点から日本経済と世界経済を見る力を鍛えます.それと同時に,ゼミ生のコミュニケーション力も鍛錬します.具体的には,3年の専門ゼミナールでは,金融の実際と理論の関連を文献の要約・報告・討論を通して,金融への理解を図ります.4年生の専門ゼミナールでは,ゼミナール論文を仕上げます.その執筆によって,学生が金融と日本経済および世界経済の関係を理解し,学生の文章力を高め,経済を見る目と経済を分析する能力を鍛えます.

学生にお勧めの書籍

『経済学原理』
岩波文庫
J.S.Mill (末永茂喜訳)
[推薦理由]
・ミルは,古典派経済学を集大成した経済学者であり,思想家であり,論理学者であります。 経済学を論理的に理解し,併せて,農業資本を基盤にした古典派経済学の悩み(収穫逓減による地代の上昇の問題および人口増加の問題)を読みとってください.
・じっくりと時間をかけて大著を読破し,経済学を広く思想および時代背景含めて考察することは大切であります.最先端の経済書では味わえない経済学の醍醐味を味わってください. 
『インフレ目標政策』
日本経済新聞社
伊藤 隆敏
[推薦理由]
・現在の日本銀行の金融政策のあり方をめぐる書物であり,リフレ政策の必要性を説き,デフレ脱却のためには,非伝統的な量的緩和施策によって,経済活動を活発にすることを説き,デフレ下でのインフレ目標という世界で初めての金融政策の必要性を平易に語りかけるように書き綴る良書であります.学生も一読することをお勧めします. 

学生へ一言

人生に危険があるので,人生が楽しい.危険を冒してこの北海道を向け出し,世界に飛び出せ!